【20年3月】ロシアルーブル暴落!コロナウイルスによる原油需要の急減を見越してか?

3月8日時点では1 ロシア・ルーブル 1.54円を記録していたものの、翌日3月9日には1.38円へと大幅下落した。

ロシアルーブルに対し円の価値が高まっているという事を示している。

一方でルーブル対米ドル相場でも同じことが起きており、ルーブルの価値は下落。

2020年3月のルーブル下落の原因は?

新型コロナウイルスの感染拡大による原油需要の急減を見越し、ロシア経済の先行きが曇っていることが原因の一つであると考えられます。

また、安全資産であると言われている

  • 国債
  • 米ドル
  • 日本円
  • スイスフラン
  • ディフェンシブ株

の対ルーブル価格が上昇していることからコロナウイルス感染拡大によるマーケットの混乱が顕著に現れています。

2020年3月のロシアルーブル下落の原因として考えられる要素

  1. 石油価格の下落、先行き不安によるルーブルの下落
  2. コロナウイルスによるマーケットの混乱によって安全資産である円などの需要の高まりによって相対的なルーブルの下落

石油価格とロシア・ルーブルの相関性

原油価格の代表的な指標となる英国産北海ブレントは、新型コロナの感染拡大で世界的に景気が冷え込むとの懸念を背景に、年初から約20%下落し、1バレル=50ドル前後に落ち込んでいた。

OPEC、大幅減産で合意 新型コロナで需要急減日量150万バレル、ロシア難色 時事通信

↑モスクワ証券取引所における英国産北海ブレントの市場価格

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、価格が大幅に下落してもロシア経済は乗り切れるとの考えを明らかにしたが、専門家の中には、原油価格が年内に20ドルまで下がると予想する向きもある。引用